ドキュメント72の舞台になった一石栃立場茶屋を出発して、再び歩きます。
ほどなくして馬籠峠。バス停と峠の茶屋さんがありました。峠を過ぎたところからいよいよ岐阜県中津川市にはいります。峠を過ぎたら、もう雰囲気は「里」な感じでちょっとびっくり。ここは十返舎一九の句碑と東屋、真っ赤な紅葉がありました。
なんども車道を渡らないといけないところは、少し残念かな。でも事故とか不測の事態があった時には安心。そしてバスも通っているので、疲れたらそこからバスにも乗れます(本数は少ないけど)。ここの茶屋さんには栗おこわ!「馬籠で絶対食べよう!」ということにして、後ろ髪引かれながら後にします。
その先に、水車小屋(帰りはここでダンナとモモチをピックアップした)。馬籠まであと1キロ切ったね!で、里の中をのんびりあるいて終わりかと思ったら、そこからのアップダウンがなんだかすごかった^^; そしてモモタロさん、下りイヤイヤ発動です~^^;まあだいぶ歩いてきたしね。
あと500mなのに、この登り~^^; そしてようやくデッドエンド^^; この階段を登り切ったら、、、
恵那山がのぞめていよいよ馬籠(一番上の展望広場)に到着です!モモチ頑張ったね~^^
馬籠宿の本通り?はここから下り坂。なかなかの傾斜のある街道でびっくり。また、連休初日で凄い人出~!(できるだけ人が写らないように撮っているのであまり多く見えないけど、高山の街中くらいの混みようでした。
街道並びのお店でモモタロさんに笠を買って、ランチは坂を下りきったメインの交差点近くの「まごめや」さんへ。やはり混んでいて30分くらい待ったけど、わんこも一緒に屋内で食事できます(一般の方とは別棟のわんこ専用食事棟?あり)。たくさんお店はあるけれど、急坂沿いの昔ながらのお店では、わんこ同席は難しいのかな、テラスもあるところ少ないし。わんこ連れの食事はほぼここ一択かも、、、左の東屋が待ち場所で、右の建物がわんこOK席、10テーブル近くありました。一般の方は左の奥に立派なお店があります。写ってないけど、私たちが着いた時にはたくさんの待ちの方がいらっしゃいました。
栗おこわメニューは残念ながら売り切れ~TOT お蕎麦とサーモン丼セットをいただきました。ダンナはプレミアムポークとかのとんかつ。おいしかったです~
ここから、私は一路妻籠へ約25分(600円)のバスの旅。季節にもよるだろうけど、本数がかな~り少ないので、時間はしっかり見ておいた方が良いです!結構並んでいたのでバス内は混むかと思っていたけど、20数人の乗車で余裕で席に座れました。超久々のバス乗車(安曇野に住んでいたらまず乗ることはない!)はちょっと楽しかった^^
駐車場から近い、と書いてあった「妻籠停」で降りるつもりだったけど、一つ手前の「妻籠橋停」で停まった時に駐車場の車を停めた場所がすぐ近くに見えたので、あわてて下車。車をピックアップして馬籠に戻り、水車小屋まで頑張って歩いてきてくれていたダンナとモモチをピックアップ。
朝、ゆっくり見られなかった妻籠宿をもう一度軽くお散歩して、帰りました~^^
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