20231111篠ノ井線廃線跡遊歩道ウォーキング

わんことおでかけ

お天気はいまいちだったけど、紅葉がまだ綺麗なので、以前から歩いてみたかった明科から始まる「篠ノ井線廃線敷遊歩道」を歩きに行ってみた。

ここは1988年(←ほぼ大人でした・笑)に新しい線路ができて配線となった旧国鉄篠ノ井線の線路跡で、線路は撤去されていて舗装されていない道がそのまま残っており、トンネルを歩けたりするので、地味だけどあちこちでも案内されているのだ。

JR明科駅からも歩いてこれるけど、車なら潮神明宮の手前に駐車場が少しあるので、そこに停めます。紅葉には少し遅いので、今日は車も少ない。さぁ歩きましょう!

歩き出してすぐは明科の山麓から北アルプスの方が見えるみたいだけど、残念!今日はどす黒い雲の中でした。そして間もなく三五山トンネル!ヒンヤリして暗いトンネルを歩きます。一人だと少し怖いかもしれないけど、みんなで歩くとなんだか楽しいよ。

案内板もしっかりあり!

トンネルを抜けると、ケヤキ並木に囲まれて落ち葉が敷き詰められた静かで気持ちの良い道!サクサクサクサク落ち葉を踏みしめながら歩きます^^ あ!踏切の跡も残ってる~不思議な感じだ・笑

鉄道敷きの雰囲気が残る気持ちの良い道を歩いていくと、ケヤキの森公園に出る。このあたりは桜並木にもなっているみたい。右斜面のケヤキの森の中に、カエデかな?きれいな紅葉が残っていました。

さらに歩を進めると漆久保のトンネル。そして潮沢信号所の跡地。ずーっといろいろと案内板があるので、読みながら行くと、へぇ~とかほぉ~とか、おもしろいです。30数年前のことなのに、遥か昔の雰囲気が感じらる。あ、敷設されたのは古いからか。

歩き始めて一時間とちょっとで、旧第二白坂トンネル入り口手前の広場到着。今のところ?ここが終点です。一時間とちょっとのウォーキング、ちょうどいい感じ^^ そしてここは東京スカイツリーのてっぺんと同じ高さらしい(笑

途中途中にいろいろな資料や遺構の案内あり、「えー昔こんなだったんだ~」と、これを見ていくだけでも楽しいです。

戻りは案内のあった普寛像・覚明像を見に、行はくぐってきた漆久保トンネルの山の上を捲いてみた。普寛さまは御岳山の表参道を、覚明さまは御岳山の裏参道を、それぞれ開かれたらしい。結構な急斜面の途中に、その二体はありました。

てことで、下りはモモタロさんのアシに悪いので抱っこです^^ このトンネルの←斜面を降りてきた。急な上に落ち葉たっぷりなのでちょっと注意が必要です。

既に12時半を回り、お腹もすいてきたので、途中横の斜面の上がったところにあるお食事処「かしの樹」さんへ、カエデの紅葉を見ながらランチに寄ってみることに。

結構な斜面の上にあるかしの樹さんは、外にデッキもありわんこOK!めちゃめちゃ眺めが良くて気持ち良いデッキです。

天ぷらとお蕎麦をいただきましたが、美味しかった♪ ももち、何ももらえず、景色を見ながら黄昏てる💦背中がさみしいわ…

お腹も満足して温まり、再び廃線跡へ。三五山トンネルを戻って、スタート地点へ到着! 11時歩き出し、ランチを食べて13時45分頃帰着でした。ランチ込みお散歩にちょうど良かったね。

帰りは「信州安曇野 食の感謝祭」が開かれている穂高神社と、走れなかったモモタロさんのためにあづみの公園のドッグランに寄って帰りました。(右の画像は、ちっちゃいこランにいたチワワさんと、柵越しにガウガウ言い合って走り回るモモタロさんです^^; まぁ、柵越しだから安心してみてられるけどねぇ、、、

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